通信教育のご案内
聖徳ならではの充実した教育環境で、一人ひとりの「学ぶ意志」 に応えます。
学校法人東京聖徳学園 理事長・学園長 / 聖徳大学 聖徳大学短期大学部 学長 川並弘純
聖徳大学の教育は、思いやりがあり、礼儀をわきまえ、道徳心を持った、社会的なコミュニケーション能力の高い人材を育成することを基盤にしています。その上で、各学部に合わせて、現場で実際に活かすことのできる、専門性の高い知識、技能を提供しています。
「通信教育部」においても、短期大学部から大学院に至るまで、それぞれの立場や状況に応じて快適に学習できる環境を整え、通学課程と同じような技能、技術を修得できるように配慮しています。学習は基本的に、教材、参考文献、資料を用いての自習形式となりますが、演習科目等については、担当の先生方が直接指導にあたるスクーリングを実施しています。実際に先生方の講義を聞いて学習することのできる絶好の機会となりますので、積極的に疑問や質問をぶつけ、先生方の深い造詣に触れてください。
本学では、創立者である川並香順先生の「よい教育はよい環境から」という想いを受け継いで、学内の教育環境の充実、発展に努めています。近年は聖徳ラーニングデザインセンター、語学教育センター、教職実践センターを設置し、目に見える形で教育環境の整備を行っています。もちろん、「通信教育部」の学生の皆さまも各種の施設を使用することができますので、ぜひ積極的に活用してください。
学ぶことに対して高い志をお持ちの方が、聖徳大学通信教育部の門をたたいてくださることを待望しています。
公開講座のご案内
聖徳大学オープン・アカデミー(ソア)について
挑戦ーより良い学びと成長のためにー SOA校長 長江曜子
聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)は、地域社会への貢献と社会人の生涯学習支援のために、平成4年よりスタートし、千葉県を中心として、東京、埼玉、茨城県等と幅広い地域から、年間8,000人以上の方々にご受講いただいております。
私たちは日々、人間としてほんの少しでも前に向かい、新しいことへの挑戦をしたいものです。いつもとは、違った分野へ挑戦をすることで、視野が広がり、日常に小さな変化を起こすことが出来るはずです。
古くから言われている四字熟語の中に、「不易流行」があります。揺るがない本質的な心理を忘れないことの「不易」と、その上で新しく変化をかさねているもの「流行」を取り入れることの大切さを教えています。この言葉は、俳聖・松尾芭蕉の言葉と伝えられています。
私たちは、今ある自分に安住せずに、新しい自分の可能性に対して、「学び」を通して、発展させることが出来ます。SOAには、多様な学びを欲する“誠実”で、“すぐれた資質”を持つ、“輝く受講生”(10代から90代までの方)がたくさんいます。
受講生の皆様一人一人が、心身ともにより健康で、よりすばらしい自分創り、自分磨きとしての生涯学習を発展される事を祈っております。
SOAとは
SOA(ソア)とは、地域社会への貢献と社会人の生涯学習支援のために、平成4年にスタートした聖徳大学オープン・アカデミーの略称です。通算70期以上開講し、延べ10万人以上の方々に受講いただいております。