ごあいさつ

HOME | ごあいさつ
img20191029095253204191.jpg img20191116003706976923.png s__103309355.jpg

学園長のご挨拶

名誉会長 川並 弘純
(理事長・学園長・学長)

 聖徳大学グループは本年創立 90 周年を迎えました。本学を支えてくださる香和会員の皆様の母校に対する深い愛情に感謝申し上げます。
 しかしながら、このような状況にあっても、聖徳大学グループの教育機関では、アクセスする学生等の潜在的 可能性を顕在化させ、建学の精神「和」のもと、大規模な教育機関では行うことの出来ない、学生等に寄り添 うきめ細かな教育の火を消さないよう教職員一丸となって教育を行っています。
 2011年からスタートした教育改革『聖徳「夢」プロジェクト』は着実に成果の実をあげ、昨年度は 2 年連続全 国女性大学実就職率第 1位を達成いたしました。本年から正式にスタートした、学部の枠を越えて同じテーマに 取り組み、学習の視野を広げる『フィールド・リンケージ』、視野の広がりをビジネス分野に広げる『ビジネス・ フィールド・リンケージ』は学生からも興味と関心を集める新しい学び方として、学習の成果が期待されています。
 社会の有り様が大きく変わろうとしている今、大学で獲得する能力も従来とは変化し、能動的に思考し、主体 的に行動できる『自立するチカラ』が求められるようになってきています。聖徳大学グループの学びはそのような 時代の風を捉え改革を続けています。聖徳大学グループの発展に期待をお寄せいただき、応援し続けてください。


ご挨拶

名誉学園長
川並 知子

 香和会の皆様お変わりございませんか? 今年は創立 90 年です。創立時に誕生した先代理事長が存命であれば 90 才になります。私は創立 29 年(1962)に学園の一員になり、香順・孝子先生のもとで短期大学創設のお 手伝いをし、1965 年に松戸へ参りました。
 第2回入学式時には香順先生体調不良のま ま行われ、直後に入院、その2週間後には帰らぬ人になってしまいました。2代目理事長に若 輩の夫弘昭がなり大変な日々でございました。2代目理事長に若 輩の夫弘昭がなり大変な日々でございました。
 短期大学開校の翌年に附属幼稚園創設をスタートに小・中・高を開設、1990年に四年制大学を創設。幼 稚園から大学までの総合学園が完成しました。ここまで参れました のも卒業生をはじめ多くの方々の物心両面でのお支えのお陰と感 謝いたしております。
 香和会は開校2年目に専門学校同窓会・ひじり会を参考にして作られ、川並光昭主事先生により運営されてきました。現在では会員数約97,000名 、 全国に7支部をもち卒業生たちが楽しく集っております。
 私ごとでございますが、難病の眼の病いが進行し、皆様方とのお目もじが難しくなりました。どうぞ皆様ご自愛の程お幸せにお過しなされますようお祈り申し上げます。


ご挨拶

香和会長
長江 曜子

聖徳学園90周年
-100年に向けて“香和会”改革をはじめよう-
 香和会員の皆様、お元気でお過ごしのことと思います。本年は、聖徳学園90周年と故川並弘昭前学長先生の13回忌法要の記念すべき年を迎えました 。私達を育てて下さった 、母 校聖徳の「和の精神」が、コロナの3年間も歩 みを止めず、しっかりした力強い100周年に向かって、リスタート(再出発)しています。
 香和会も、リスタートを行い、21世紀型の同 窓会に向けて改革して参ります。
 ①同窓会活動の見える化を図るため、HPの充実を進め、スマホ で見られる会報データ配信を、令和6年度(2024)から始めます。すでに2年前から、卒業生にデータ配信のテストを行って来ました。紙 の会報送付希望者には送ります。(同封ハガキに郵送希望と記入)
 ②超少子・超高齢社会に対応する、香和会組織の見直しを図ります。若者や、学部学科同窓会の人材登用を行い、意見を取り入れ、活動します。
 ③香和会奨学金制度の充実を図ります。親子二代入学や、学び 直し・リカレント教育支援を行います。(入学時給付型10万円支援)
 以上の3点の改革を進め、努力致します。どうぞ、ご理解ご協力下さいますようお願い致します。